歩行時、立ち上がり時、就寝時に股関節外側辺りに痛みを感じていたので。
整形外科へレントゲンを撮りに行きました。
結果は、大腿骨大転子の炎症らしく。(下の写真の丸で囲ってるところ)
変形性股関節症の所見はレントゲンでは見られませんでした。

何が原因で股関節外側(大腿骨大転子)に炎症が起きたか。

元々考えていたのが、仕事で立て膝や中腰の姿勢など無理な姿勢をとることが原因ではないかと思っていたが。
今日、いつもと違う大きなサイズのズボンを履いてたらわりと痛みが軽減されたので。
もしかしたら、いつも履いてたズボンが最近太ってキツクなり。
ズボンに大腿骨大転子付近の筋・腱に負荷がかかり炎症を起したのかもしれません。
しかし、消炎作用を持つ薬を飲んだから軽減されたのかもしれません。
数日後、結果報告をします。

股関節痛の痛みの原因かもしれないストレッチ素材のパンツ
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今日撮影したレントゲン画像(丸の部分が大腿骨大転子)
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おまけ写真
春分が過ぎてもまだ寒い日が続いてますが。
梅がスッカリ緑の葉っぱになり桜が咲き始めました。
世田谷区の環七を外れた場所にもこんな風景が広がってます。
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変形性膝関節症
 膝関節の軟骨の変性、摩耗によって関節の破壊が起こり、骨棘形成や骨硬化が起こり、膝関節の変形と疼痛、運動制限を起こす進行性の疾患です。
 椅子から立ち上がるなど運動開始時に膝関節の内側に圧痛を感じる事が多く。病状が進行すると膝関節部の腫脹が見られ、膝蓋骨の輪郭が不明になる。また、関節液が貯留し膝蓋骨の浮動感を認め、痛みの為動きに制限が起こり進行するとやや屈曲拘縮をきたします。
 関節の変形は、O脚になる事が多いです。
 また、膝関節疾患全般に当てはまりますが、大腿四頭筋(太ももの前面)の委縮、筋力低下の為階段の下りが特に痛みを感じやすいです。

 施術 安静、装具、鎮痛剤投与、温熱療法、鍼灸マッサージ治療としましては、膝関節内および周囲の消炎、鎮痛、血液循環を促し変形の予防や進行の防止、関節可動域の改善、腫脹の除去の施術を行います。

関節リウマチ
 関節を主病変とする慢性の炎症性疾患で、進行すると関節の破壊と変形が生じます。
 原因は、マイコプラズマやウィルスなどの微生物感染と考えられますが、真の原因は不明です。
 関節症状として、多発性に対称性に関節に炎症が生じ、初期には朝に関節のこわばりが1時間以上(6週間以上)続くのが特徴で3つ以上の関節の腫脹がみられ(6週間以上)手首、指の関節の腫脹(6週間以上)などがあり関節痛が起こり、さらに関節の破壊、変形、強直と進行します。
日本では、膝の初発が多いとの報告があります。
 関節以外の症状として、皮下結節、間質性肺炎、肺線維症、胸膜炎、血管炎、心膜炎など多彩な症状があります。
 合併症として、腎障害、心障害などが起こる事があります。 
 
 施術 十分な栄養と休養をとり、過労を避けて、全身状態を良くして、疾患部の保温、過重負荷の軽減をして、関節強直防止、筋委縮の予防と回復の為の鍼灸マッサージがよく行われます。

オスグット シュラッター病
 10代前半の男子に多く、スポーツによる使い過ぎによる発症が多いです。
 膝の直下付近の運動時痛と膨隆、圧痛を生じます。

 施術 安静、ハムストリング、大腿四頭筋のストレッチ鍼灸マッサージ治療として、大腿部、膝関節を中心に過負荷の筋に対して疲労除去を目的した施術をします。

スポーツ障害
 ジャンパー膝:膝蓋靭帯炎とも呼ばれます。繰り返しのジャンプ動作によって過度に負荷をかけた筋肉、靭帯の傷害です。
 膝の直下付近の圧痛と時に腫脹があります。再発を繰り返し、慢性化しやすいです。
 ランニング膝:ランニングによる過度の膝への負荷により鈍痛が生じます。変形性膝関節症を合併していたり、発祥させる引き金になる恐れがあります。
 平泳ぎ膝:平泳ぎのキックの際に下腿が外旋して膝の内側の靭帯を過度に緊張させる事により炎症が起き痛みが生じます。
 腸脛靭帯炎:大腿骨外側顆部でランニングなどの繰り返される膝運動により前後移動する為炎症が起き痛みを生じます。
 O脚傾向の人に起こりやすく、シューズや走行麺などの練習環境も影響があります。腸脛靭帯のある膝の外側付近に痛みを生じます。

タナ障害
 タナとは、膝関節に存在する滑膜ヒダで、4か所存在します。
 膝関節内側の滑膜ヒダが膝を屈伸する際に膝蓋骨と大腿骨内側顆との間に挟まり痛みを生じます。
 長時間の立位や階段昇降時の疼痛、正座時痛、膝折れなどあります。

ベーカー嚢胞
 50代以降の女性に好発し、変形性膝関節症や関節リウマチに合併して生じる場合が多いです。
 膝の裏の内側に比較的大きな嚢腫で、倦怠感、圧迫感、下腿腫脹、膝の可動域が狭くなるなどありますが、熱函や疼痛は少ないようです。

ホッファ病
 女性に好発、軽度の膝伸展障害、膝蓋骨辺縁の圧痛、膨隆などがあります。
 膝蓋下脂肪体の小出血、炎症さらに結合組織の増殖による脂肪体の硬化、肥厚を起こしたもの。

骨肉腫
 10代後半に好発、膝関節付近に好発し、運動時痛から始まり何もしなくても痛み起きたり(自発痛)、夜寝ている時に痛みが起きたり(夜間痛)、関節可動域制限や腫脹を伴うようになります。

伏在神経絞扼
 伏在神経支配領域の走行途中の絞扼障害により、膝の内側、下腿内側に痛みを生じます。


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