スギ花粉症~飛散の初期が治療の好機

スギ花粉の飛散開始時期が、関東では、1月下旬~2月の上旬です。
毎年、花粉症に悩む方で、飛散初期に、すでに少し症状が出始めてる、まだ出てない方は、早期に治療をする事で、症状を遅らせ、症状が出ても期間が短く軽く、大量飛散の時期の重症度上げないですむそうです。花粉症
早めが肝心なのは、花粉飛散が、1平方㎝辺り累計10個で、花粉症患者の20%が発症(大阪医科大学耳鼻咽喉科)しているからです。
初期治療には、病院での薬物療法として経口の抗ヒスタミン薬で鼻水、くしゃみに対し。ステロイド点鼻薬で鼻づまりに対してなどを処方されるようです。
また、重症化したら、経口のステロイド薬を2~3日使い、軽くなったら抗ヒスタミン薬に変えるそうです。
また、重症の場合は、筋肉注射用ステロイド薬もあるそうですが、治療効果が強力な分、副作用も強く女性では排卵を止め、月経周期の変調を起こす場合が多いそうです。
(大阪医科大学耳鼻咽喉科竹中教授の新聞記事より一部出典)

また、手術としては、
鼻粘膜焼灼手術があり、飛散の1か月前に行うのが良いとされているようです。

一番最新の治療法として、
2014年10月に保険適応された舌下免疫療法というのがあり、飛散2か月前から開始し、毎日投与し2年以上続けるそうです。
舌下免疫療法は、スギ花粉に効果があるそうです。

アレルギー検査で、自分のアレルギーの原因を調べて見たい方は
耳鼻咽喉科で、血液検査によって調べられます。
杉、ヒノキ、ブタクサ、イネ科、ヨモギ、カモガヤ、オオアワガエリ、ハルガヤ、シラカバ、ハウスダストなどがわかります。

また、妊娠を契機に花粉症になるケースもあるそうで、ホルモンの関係ではとのこと。

ちなみに、花粉症は、1型アレルギーに分類されますが。
まぎわらしい症状として、ハウスダストやダニなどのアレルギーとの違いです。
違いを鑑別する方法としては、簡単で、屋内で症状が強くなる場合は、ハウスダストやダニアレルギーです。
症状としては、「くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ」で、鼻水はサラサラした水溶性のものです。

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